9/6:投資近況

一度清算をした金&プラチナだが
米雇用統計の悪化を受けて再度1900ドル台に
・・・ということで4957円/gで100万円分スポット購入。
さらにもう100万円スポット購入予定。

同時に株のほうはユニチャームにさらに投資するため追加資金を60万ほど投入予定。
600株(約220万円)をデイ・スイングする。

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金、再び1900ドル台 米雇用受け世界景気の不安再燃
投資家、リスク回避強める
2011/9/5 20:03

 8月下旬から調整局面に入っていた金価格が再び上昇し始めた。ニューヨーク市場の金先物は5日の時間外取引で一時、1トロイオンス1908.4ドルを付け、2週間ぶりに1900ドル台に乗せた。8月22日の時間外取引で記録した過去最高値(1917.9ドル)に迫る勢いだ。2日発表の米国の雇用統計が事前予想を下回ったのを受けて、世界経済の減速懸念が強まり、リスク回避姿勢を強めた投資家が安全資産とされる金にマネーを振り向けている。

 ニューヨーク金先物は、8月に急ピッチの上昇が続き、最高値を連日で更新。22日には初めて1900ドルを突破したが、その後、取引の担保となる証拠金の引き上げをきっかけに、調整局面に入っていた。

 しかし、下落理由は市場内部の要因にすぎず、世界景気の先行き不透明感や欧米の債務問題といった金の買い材料が多い外部環境には変化がない。2日の米雇用統計でその点を改めて意識する投資家が増えた。むしろ、下げ局面でも金の現物需要が旺盛なことが確認され、買い安心感が広がった。

 市場関係者の間では、「欧州債務問題が再び注目されれば2000ドルに迫る展開も予想される」(金融・貴金属アナリストの亀井幸一郎氏)との指摘が聞かれる。米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)に踏み切るとの見方も出ており、そうなれば金を上昇させる要因がさらに増えそうだ

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第一商品(8746・JQS)は5日、買い気配のあと10時過ぎに制限値幅いっぱいの603円(100円ストップ高)まで急騰。「金」価格の上昇が材料視され、前引けもS高気配となった。「金」取引に実績。東京工業品取引所金先物市場で指標銘柄が大幅続伸の1グラム4670円台になり、8月23日に付けた過去最高値4725円以来の水準と伝えられことが材料視された。NY金も前週末の終値は47.80ドル高の1876.90ドルと急騰した。株価の600円台は8月16日以来。上値メドは7月高値747円になるとの見方がある一方、最近は金相場に連動するETF(上場投信)などに直接資金が向くケースもあるとして、上値を慎重に見る向きもある。