ザックリ会計力


簿記3級の試験申し込み日がすでに過ぎていたことに多少ショックを受けたが試験が2月の第4日曜日であることを考えると時間がありすぎる。
(私の今までの経験上だとこの手の資格は3ヶ月もあれば十分すぎる。早くやりすぎると忘れる可能性高い!)
よって先に役に立つ度合いの高いこちらの本を学習する!
今13:58だが薄いのでできれば今日中に読んでしまいたい。


⇒16:24 珈琲倶楽部(県庁前店)にて読了
 途中サイフをわすれて家まで取りに帰るダサい場面もあったが、実質60分で読み終えることができた。会計にとどまらず物事をザックリ捉える力について書かれた本であった。以前大和証券TVの「生島ひろしのマネーサロン」に出演していた石田依来さんが「これからはネットの出現によって膨大な情報があふれかえっている中で物事の流れをザックリと捉える力が重要になってくる。」といっていたのを思い出した。私も同様な考えを持っているのでこの本を読んでこの考え方の再確認ができたと思う。
★ポイント
*ザックリ全体を把握する⇒ポイントをピックアップ⇒ポイントから細かく見ていく。
*3つの力「把握力」「イメージ力」「仮説力」
*P/L=売上-費用=利益
*B/S=お金を集める⇒投資するの2ステップ
*B/S⇒P/L⇒B/S・・・(P/Lの最終利益がB/Sの右側へ返ってくる。)
*同じ会社の今期と前期を比較する。
*売上の増加率が鈍化したからといってマイナス要因だけではない。⇒市場シェアがトップになったのでは?、市場が飽和点に達したのでは?と仮説を立てることも重要。
*仮説を立てる力を養う。